相棒 大河内 神戸を宜しくお願いします。
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相棒 神戸を宜しくお願いします
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上層部からの「特命」 により特命係、及び右京が警察にとって必要かを判断するため、表向き「2階級降格の左遷」 という形で、特命係に半年間限定の「潜入」 を開始。配属初日、捜査で東京郊外の集落に出かけた右京を追う形で対面し事件解決に関わった。性格は、クール かつ キザ な自信家で、ノンキャリア から出世街道を歩む経歴から、エリート然とした雰囲気を醸し出す秀才タイプ。
当初は右京に捜査から置いて行かれたり、嫌味を言われたり、揚げ足を取られたりなどされては苛立ちを零していたが、事件によっては互いに歩み寄って信頼を見せ、スパイ としての立場を捨てて以降は右京にも認められ、信頼関係を築き上げた。 お言葉ですが杉下警部、ここは僕の概要ですよ?
『相棒』シリーズ における、二人目の相棒。特命係の杉下右京警部の部下。現在の階級は、警部補。
普段は炭酸入り ミネラルウォーター(ゲロルシュタイナー に似ているが、表示は スパークリングウォーター)を常飲している。実は、ナポリタン が好き。大河内監査官とは警察庁時代からの旧知の仲で一緒に飲みに行ったり、剣道鍛錬で ワイン を賭ける勝負をしている事もある。愛車は黒の日産GT-R。 エンジン を吹かして荒い ハンドル捌きをし、右京からも度々その事を指摘されている(Season 7最終話、Season 8第2話。実際、ある証拠品を持ち主の元へ返却に行った際も右京から「貴重な品物だからこそ、君の運転にはご遠慮申し上げたのですよ」 と苦言を呈された)。
パソコン や携帯電話は、アップル派。遅刻が多く、健康診断で再検査をすすめられるほどの貧血体質。
右京に絶賛されるほど、絵が上手い。 が、オタク ではない。
過去を振り返るのは苦手らしい(Season 8第10話)。
イケメン設定のようで、右京から命ぜられて女性相手の陽動や情報収集に赴く事もある。
記憶力が高い上に洞察力もあり、総じて頭の回転は速いが、警備部出身なので死体や血は苦手。写真ですら距離を取って目を反らしており、白骨の状態でも直視出来ない。
徹底して自身の正義を貫く右京とは異なり、基本原則や体制に従いながらも、状況によって主張を変えて物事を割り切る ドライ な部分も持ち合わせている。 しかし、時には相手の事を考えた上で自ら行動を起こしたり、嘘の失敗談で過去の出来事を悔やむ伊丹を慰めたりするなど、他者のために機転の利いた行動を取ったり、犯人に対して感情的になるなどの人間味を見せることもある。
また、ある事件で麻薬捜査官が捜査の為に協力者に自分を殺させたという真実が明らかになった際は、その麻薬捜査官を殺した人物を真っ当な法で裁くという手段を選ぼうとする右京に対し、自身は麻薬捜査官の最期の気持ちを汲み取った上で真実を覆い隠すという手段に打って出るなど人の意思を尊重する面もある。
8最終話で、神戸の庁内S の目的が、自身も携わっていた警察庁付属機関(FRS センター)の メンバー として杉下右京と神戸尊の連携が最適か否かを図るためのものだということが発覚する。任務終了後は警察庁への帰参命令が出るが、計画にまつわる不祥事や事件を目の当たりにしたことから降格扱いのまま特命係に残ることを選んだ。
変わらず真実を全て明らかにしようとする右京に対して、全てが明らかになれば生まれてくる クローン は存在自体が許されない命となってしまうという危惧を抱き、クローン をその身に宿している母親を拉致して「真実を明らかにするなら自分が子供を殺す」 と脅迫することで、歴代相棒で唯一、右京の絶対的な正義を貫く信念を曲げさせた。
自身の信念を貫いた結果とはいえ右京の信念を踏み躙った自責の念、そして先の冤罪事件から特命係を去り、警察も辞めようとしていたが右京には引き止められる。 しかし「あの杉下右京の意志を曲げさせた」 という実績を買った長谷川元副総監の根回しによって、警察庁長官官房付に異動命令が出る。神戸はやんわりと難色を示すも、S8 の一件において下された警察庁への帰還命令を無視した前歴を挙げられ、次に命令を拒絶すれば解雇すると脅され、その異動命令を受けることとなる。 ただ、Season 11 でも、直接登場はせずともちょくちょく名前は出てきており、Season 11最終話では国外へ逃亡を図ろうとする スパイ を捕えるために右京に大きく協力した。
ちなみに、右京の元を去った相棒の中で、唯一警察官の職を辞していない人物である。
よってその後の シリーズ でも半ば準レギュラー扱いで登場し、何かと活躍している。 このこともあって右京との関係はしっかりと生きているようで、お互いに手が欲しい時は先の件などを含め、しばしば連絡を取り合って協力を要請している。
また、劇場版III にも登場しており、この際、後釜である甲斐享とも対面を果たしている。
同じく劇場版IV にも登場、その前日譚でもある2月に二週放送の前後編スペシャル にて、テレビシリーズ へおよそ5年ぶりに直接出演を果たした。 この際、とある事件をきっかけに冠城亘とも知り合いになっていたことが判明した。
このため、右京の相棒であった人物の中では唯一、先代の相棒である亀山を除くほぼすべての右京の相棒と面識を持っている(亀山より前に在籍していたとされる人物たちおよび一時的に配属されていた青木年男は除く)。
右京との関係は初期は特に冷ややかであり、神戸も右京の横紙破りな捜査に幾度となく口を挟んで苦言を呈している。 しかし上司ということもあり、仕方なく付き合うことも多かった。信頼関係を築いた後も、他の相棒と比較すると右京が時折行う強引な捜査手法にしばしば口を挟んでいた。